1 歯の健康優良児童表彰の目的
児童が日頃から歯の健康について関心をもち、自ら歯の健康管理に取り組むことができるようする。
学校歯科保健目標の具現を目指した活動を推進し、児童生徒の歯・口の健康づくりの目的達成を図るとともに、
児童生徒の自律的な活動を通して自らの歯の健康の保持増進を進める力を育てることに大きな成果を挙げた学
校を調査・表彰し、以て確かな健康観を育てることを目的とする。
2 歯の健康優良児童表彰事業の実施方法
【一次審査】
各校から小学校6年生の児童2名を「揖斐郡歯の健康優良児童調査票」とともに推薦する。(一次審査)
【二次審査】
揖斐郡「歯の優良児童」第二次審査会を揖斐郡学校保健会・揖斐歯科医師会主催で実施。
・6月の上旬に揖斐川町地域交流センター「はなもも」 において揖斐歯科医師会の先生方による二次を実施。
・審査員は揖斐歯科医師会会長様を含む歯科医師会の先生方3名。
<二次審査の内容>
①はじめの言葉 (揖斐郡学校保健会担当校長)
②挨拶 ・揖斐歯科医師会会長様
・郡小中校町会長
③審査
・郡内の小学校20校の6年生児童を対象
・各校の一次審査で推薦された児童より二次審査で
最優秀賞 2名 優秀賞 6名 を選出
④歯科医師の先生の講評及びお話
⑤おわりの言葉 (郡養護教諭部会担当校長)
※ 会終了後、表彰者の写真撮影を実施
令和3年度の歯の健康優良児童表彰 ※令和4年度もこの方法で実施
令和2年度はコロナウィルス感染症のため、歯の健康優良児童表彰は中止したが、令和3年度は郡内各小学校より
歯の健康優良児童2名を推薦し、揖斐郡学校保健会より表彰を行った。
児童が日頃から歯の健康について関心をもち、自ら歯の健康管理に取り組むことができるようすることを目的とする。
各学校で歯科検診時に学校歯科医の指導を得て、揖斐郡学校保健会から示された規準を十分に満たしている児童を選出し、
郡学校保健会から表彰状を贈る。(賞状の授与は、各学校で実施する。)
2 これまでの歯の優良児童審査及び表彰事業との相違点
新型コロナウィルスの感染について先を見通すことができず、これまでのように各校の代表児童を集合させて審査するこ
とは児童の安全確保が極めて難しい。また、歯科検診の実施時期も各学校によって大きく異なる可能性がある。このため、
児童を集めての審査会は実施せず、各校で「歯の優良児童」にふさわしい児童を選出し、郡学校保健会からの賞状を伝達
・授与する方法で実施した。
<各校より歯の健康優良児童を推薦する時の審査基準>
1 歯の健康の大切さを理解し、歯磨きや生活習慣など歯の健康維持に努めている。
2 歯列・咬合に異常がない。
3 う歯がきちんと治療されている。
4 歯垢や歯石がない。
5 歯肉の状況に異常がない。
6 歯磨きの状況が良い。
※令和4年度も令和3年度と同じ形で実施する。
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揖斐郡学校保健会 歯の健康優良児 審査&表彰要項 |
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揖斐郡では平成24年度に「岐阜県学校歯科保健研究大会」を大野町民センターを会場に開催しました。 |
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